お焼香のやり方というのは違いがあります
2020年01月23日
焼香というのは葬儀において確実に行われることと言っても過言ではないので少なからずやり方を理解しておかなければならないというのは間違いないです。しかし、そこまで難しいようなことではありませんし、とりあえず抹香を香炉に移し替えるというようなことだけができていれば基本的には問題はないです。
しかし、やり方として立礼焼香とか座礼焼香などがあるので、それに合わせてやり方をよく理解しておかなければならないとも考える人がいるでしょうが、結局のところにあることはそんなに変わることではないです。立礼焼香は一般的にイメージされるやり方であり祭壇の前まで歩いて行き、そこで立ったまま行うということだけです。
もう一つの座礼焼香ですが、こちらは一応動作として気をつけなければならないことがあります。まず、畳の上、座布団の上から立ち上がるときに両手をついて親指を立てて少し体を前に傾かせて腕の力で立ち上がるということになります。
いきなりすっと膝を立てて立てるというのは極めて格好が悪いので注意しておきましょう。そして、祭壇の前にいき、膝を折って座って焼香をすることになります。そして立ち上がり、席に戻る、ということになります。