葬儀のときに遺品云々の話はしない
2018年12月28日
葬儀というのはその場で遺品などの分配をするということはなく、あくまで儀式として故人との別れを偲ぶために行うものであり、供養でもあります。ですから、遺産分配ということになりますとそれはまた別の機会にということになりますので基本的にはそういう話はしない方が良いです。
仮に自分がその権利があるとしてもそうした場所でそういう話をするというのは非常にマナー違反とも言えますので注意が必要になります。葬式というのはあくまで故人との別れを、ということがメインになりますから、そういう話をする場所ではない、ということをしっかりと理解しておきましょう。
ですが権利があるのであればそういう話をする時であればきちんと自分の権利を主張するべきではあります。ちなみに結構権利がない人が大きな声を出すことがありますが、そうした事をしっかりと弁護士を通して行うということによって排除できるようになっていますからきちんとした正しい対処をするようにした方が良いでしょう。それでトラブルをかなり避けることができるようになります。遺品に関しては当然、相続財産ではあるのですから勝手に処分をしたり人に配ったりということはしないようにしましょう。