告別式への参列で遅刻は厳禁であり、した時の対処法
2017年07月08日
人は誰もがいつかは最後の時を迎えることになり、それは避けることはできません。親しい人やお世話になった人が亡くなり訃報を受けた際には葬式に参列することになりますが、その際にはマナーには十分気をつけておかなくてはなりません。
その中の一つであり気をつけておかなくてはならないのが、参列するタイミングです。本来は親しい人だけが参列するのが葬儀であり、一般会葬者も参列するのが告別式ですが、現在は時代の流れとともに考え方も変化しており、葬儀と告別式を続けて行うことがかなり多くなっています。
故人を送る最後の儀式というこおもあり遅刻は厳禁ということは確かです。参列者が多ければ受付が混むこともあるので、開始の二十分ほど前には到着しておくようにしましょう。しかし中には、交通機関の乱れなど予期せぬハプニングが起き遅刻してしまうということもあるのではないでしょうか。
遅れた際には途中で入室を勝手にするのではなく、必ず葬祭場や葬儀社の係りの方に伝え、指示に従うようにしましょう。遅刻したことに対するお詫びを伝える必要がありますが、当日遺族は対応に追われているので、雰囲気を見て伝えにくいと感じた際には、無理にその場で伝えに行かないようにしておくことも大切です。
後日改めてお詫びを伝えることがマナーですが、その際にメールで伝えることは失礼にあたるので直接足を運ぶか電話で伝えるようにすることも頭に置いておくべきではないでしょうか。