葬儀に参列して大変なのがご焼香ではないでしょうか

2020年05月03日
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大学を卒業して会社に入社したら葬儀に参列するような機会が急に増えてきます。そのような時に備えて葬儀マナーを勉強しておくのも社会人としての重要な役目です。まず葬儀に参列して戸惑うのがご焼香ではないでしょうか。

これは浄土真宗のやり方が基準になっています。それには理由があります。仏教はインドで確立されましたが中国を経由して日本に伝来しています。日本に伝来した仏教は、その後様々な宗派に分裂してしまいました。現時点で日本で一番多くの信者を抱えているのが浄土真宗です。

そのため浄土真宗のやり方がご焼香のやり方も基準となっているようです。心配は要りません。新入社員などでそのやり方を全く知らなくても、失敗しない方法を伝授しましょう。それは葬儀に参列している多くの人々やり方をそのまま真似するという方法です。

その儀式は順番に一人ずつ行いますので、前の人のやることを逐一観察しておけば、後はその通りに自分がやるだけです。とはいえこれだけインターネットが発達している時代ですから、ネットを利用して前もってそのやり方を学習していくおくことも大切です。

日本の葬儀で行われる焼香には大別して2種類があります。立礼焼香と座礼焼香の2種類です。

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